レーザー脱毛に100万円以上の大金をつぎ込んだ女の話。

私は生まれつき毛深くて、物心ついたときからずっと悩んできました。全身にまんべんなくむだ毛があって、思春期には男子にからかわれ、本当にイヤでした。
なので、むだ毛処理は色々試しました。まず、定番のカミソリでの処理。これは一番手軽ですが、私の場合、毛が濃過ぎて、毎日処理しなければならず、ひどいカミソリ負けを起こしてしまい、皮膚科に通うハメになり、お医者さんから、「しばらく処理を控えるように」と言われてしまいました。でも、女子としてむだ毛ボウボウのままでいるわけにもいかず、毛抜きで一本ずつ抜く方法に変えてみました。処理した直後はキレイですが、生え始めるときに毛が皮膚に埋没してしまい、ボツボツと汚いので、やめました。脱毛テープやワックスも試しましたが、結果は毛抜きで処理したときと同じでした。
何をやっても汚くなる一方だったので、「もう、諦めて、肌を出さないようにしよう…」と、泣く泣く決意しました。なので、せっかくの青春時代に、常に長袖、長ズボンしか着れないという悲しい日々を過ごしました。私が若い頃は、サロンでの脱毛と言えば針脱毛しかなく、すごく高くて痛いらしい、と聞いていたので、自己処理するしかなかったのです。
大学生になったころ、医療用レーザー脱毛が登場しました。針脱毛のようにむだ毛を伸ばしておく必要がなく、カミソリ処理をしたまま施術でき、広範囲を一気に処理できるということで、私は希望の光を見つけたような気がしました。バイト代を全てつぎ込み、数年間かけて全身のむだ毛を処理しました。トータルで100万円以上はかかったと思います。
努力の甲斐あって、今ではほとんどむだ毛に悩まされることはありません。でも、ひとつだけ脱毛して後悔している箇所があります。それは、おでこです!ありとあらゆるむだ毛を憎んでいた私は、生え際ぎりぎりまで、レーザーで脱毛してしまいました。なので、生え際の産毛がほとんど無くなってしまったのです。当時はそれで満足していたのですが、最近になり、すごく生え際が不自然に見える気がして、コンプレックスになってしまいました。女の子のおでこって、産毛がふわふわしていた方が可愛いし、小顔効果もあると思います。それを全部無くしてしまって、すごくもったいなかったなと大後悔しています…。これからむだ毛処理を始める若い女の子には、産毛は可愛い!残しておいた方がいい毛もある、ということを伝えたいです!